こんにちは!お部屋の観葉植物たち、元気に育っていますか?
5月の爽やかな季節が過ぎると、いよいよやってくるのが「梅雨(6月)」。ジメジメとした湿気でお部屋の不快指数が上がる季節ですが、実は植物たちにとっても「1年で最も工夫と注意が必要なターニングポイント」になります。
今回は、この時期の正しい水やりの頻度や、人気の定番3植物(モンステラ・ガジュマル・ポトス)の梅雨対策、さらに「これから植物を育ててみたい!」という方へ向けた、この時期からでも大安心の育てやすい植物をご紹介します!
【梅雨の基本】6月の水やり頻度と3つの黄金ルール
6月は気温がしっかり高い一方で、雨が多く空気中の湿度(しつど)が非常に高くなります。そのため、5月と同じ感覚で水をあげていると、土がずっと乾かずに「根腐れ(ねぐされ)」を起こしてしまう原因に。
基本的な水やりの目安は 週に1回程度 に落ち着くことが多いですが、カレンダーで決めるのではなく、以下の3つのルールを徹底しましょう。

①「土の芯まで乾いてから」数日待ってあげる
表面が乾いて見えても、梅雨時は土の中がまだ湿っていることが多いです。指をしっかり土に挿すか、鉢を持ち上げて「軽くなっているか」を確認し、いつもより1〜2日我慢してからたっぷりあげましょう。
② 受け皿の水は「絶対に」即捨てる!
湿気が多いこの時期、受け皿に水を溜めたままにすると一発で根腐れします。水やり後は5分ほど置いて、しっかり水を切ってから受け皿を空にしてください。
③「水やり」と「風」はセットで考える
水やりをした日は、窓を開けたりサーキュレーターを回したりして、お部屋の空気を動かしてあげましょう。土の中の余分な水分が早く抜けて病気予防になります。
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2. 我が家のエースたち!3つの植物の「6月対策」
お部屋の定番である人気の3植物について、この梅雨時期を上手に乗り切るポイントです。
① モンステラ
モンステラはもともとジャングル育ちなので高い湿度自体は好きですが、鉢の中の土が蒸れるのは大の苦手です。水やりは「土がしっかり乾いてから」を徹底。その代わり、エアコンなどで部屋が乾燥したときは、葉の表裏に「葉水(霧吹き)」をしてあげると、生き生きとした美しい大きな葉をキープできます。

② ガジュマル(挿し木・気根タイプ)
スマートな木らしい幹を持つ「挿し木タイプ」や、根がむき出しになったワイルドなガジュマルにとって、6月は「気根(きこん)」が大成長するチャンス!空気中の水分を吸おうとして、モジャモジャとした元気な根っこがさらに伸びてきます。土への水やりはかなり控えめ(カラカラになってから)で大丈夫ですが、このむき出しの根っこに毎日霧吹きをしてあげると、ラピュタのようなカッコいい姿に育っていきますよ!
③ ポトス
「勢いが良すぎて鉢から溢れそう!」という元気なポトスは、梅雨本番になる前にぜひカット(剪定)してあげましょう。混み合った葉を間引くことで風通しが良くなり、梅雨の蒸れから株を守ることができます。カットしたツルはコップの水に挿しておくだけで、6月ならあっという間に白い根っこが出てきて、簡単に新しい株を増やせます!
3. これから始めるならコレ!梅雨〜夏に超強い「育てやすい植物」3選
① サンスベリア(別名:トラノオ)
〜水のやりすぎさえ気をつければ、絶対に枯れない安心グリーン〜
どんな植物?: 上に向かってシュッと伸びる、シマ模様の厚い葉が特徴の植物です。その見た目から「トラノオ(虎の尾)」とも呼ばれ、お店の開店祝いや100円ショップでも必ず見かけるほどポピュラーです。マイナスイオンを出す「空気清浄効果が高い植物」としても有名ですね。
6月からの育てやすさポイント: とにかく乾燥にめちゃくちゃ強いです!葉っぱの中に水分をたっぷりと溜め込めるため、梅雨の時期なら水やりは「月に1〜2回」だけで十分。初心者さんが一番やってしまいがちな「お水のあげすぎ」さえ気をつければ、まず枯れることはありません。

② サボテン
〜知名度・お世話のラクさNo.1!インテリアの可愛いアクセント〜
どんな植物?: 説明不要の、世界中で愛されている多肉植物です。丸いもの、柱のように長いもの、ウチワのような形のものなどバリエーションが豊かで、トゲトゲした愛嬌のある姿がお部屋の可愛いアクセントになります。
6月からの育てやすさポイント: もともと砂漠などの過酷な環境で育つ植物なので、お世話の手間が一番かかりません。ジメジメして土が乾きにくい6月は、「お水を一切あげない月」にしても大丈夫なほどタフです。お部屋の日当たりの良い窓際にコロンと置いておくだけで、元気に育ってくれます。

③ パキラ
〜おしゃれ空間の定番!グングン育つ驚異の生命力〜
どんな植物?: カフェやオフィス、モデルハウスなどで必ずと言っていいほど置かれている、インテリアグリーンの王道です。ボートのような形をしたツヤのある葉が、手のひらのようにパッと広がっている姿がとても爽やか。ダイナミックに編み込まれた幹のタイプも人気です。
6月からの育てやすさポイント: パキラはとにかく生命力がバツグンです!環境に馴染むのが早く、多少日当たりが悪い場所でもへこたれません。5月〜6月はパキラにとって大成長のシーズンなので、新芽が次々と出てくる楽しさを一番味わえる時期でもあります。ガジュマルと同じく「土が乾いたらたっぷり」の水やりでOKです。

まとめ:6月は「少しの引き算」でグングン育つ
5月までは「たくさんお水をあげて育てる足し算の季節」でしたが、6月の梅雨時期は「水やりを少し我慢して、風を通す引き算の季節」です。
土が乾くのを少し待ってあげるだけで、植物たちは自分の力で根をしっかりと深く伸ばし、梅雨が明けた後の夏の太陽に向かって力強く成長してくれます。
毎日のお出かけ前や帰宅時に、ちょっとだけ土の様子を指で触って確かめてみてくださいね。 皆さんの観葉植物たちが、この梅雨を元気に乗り切れますように!
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