こんにちは。わみくるです。
長かった夏も、気づけばそろそろ終わりの気配。
8月後半になると、空の色や風の匂いに、ほんの少し“秋の気配”が混じってきます。
でも、暑さはまだ続いていて、気持ちは夏のまま…。
「やりたいことができないまま8月が終わってしまいそう」
「秋になってから動き出そうかな」
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか?
60代になって感じるのは、**「季節の変わり目を先回りして整えておくことが、心の余裕につながる」**ということ。
そこで今日は、私自身が意識している
**「秋に向けて今のうちに整えておきたい5つのこと」**を
暮らしのヒントとしてご紹介します。
ちょっとしたことですが、心も体もラクになりますよね🍂
① 秋物への“衣替え前チェック”で服を見直す
まだ暑いからといって、衣替えを先延ばしにしていませんか?
実はこの**“夏の終わり”こそ、洋服の見直しにぴったりの時期**なんです。
このタイミングでやっておきたいのが、
今シーズン着なかった夏服を仕分ける
秋物を一度出してみて、着たい服・着たくない服を分ける
毎年悩む「ちょうどいい羽織りもの」を今のうちにチェックしておく
という3つのポイント。
クローゼットの中が少しスッキリするだけで、「秋のおしゃれが楽しみ!」という気持ちにもなれます。
60代の今だからこそ、**“本当に着たい服だけを残す”**という視点で向き合ってみるのもおすすめです。
② 夏に受けた“肌疲れ”をいたわるスキンケア
8月後半の肌は、紫外線や汗、冷房によって実はかなり疲れています。
日焼けや乾燥、小さなシミやくすみが出やすいのもこの頃。
秋になってから「肌がボロボロ…」と気づく前に、今のうちに“肌を整える”ケアをしておきましょう。
私が取り入れているのは…
夜だけはしっかり保湿(ジェルや乳液を丁寧に)
日中の冷房対策に「保湿スプレー」を1本常備
洗顔は朝もぬるま湯派(必要な油分は残す)
60代になると、“与えるより守る”スキンケアが大切に。
今のお手入れが、秋の肌の調子をぐんと左右します。
③ 「なんとなく疲れた…」をリセットする“心の棚卸し”
夏はイベントも人づきあいも多く、知らないうちに心が疲れていることもあります。
そんな時こそ、自分の気持ちと向き合う時間をとってみませんか?
おすすめは、ノートにその日の気持ちを1行でも書いてみること。
「なんだかモヤモヤする」
「今日は少し元気がない」
「あれが心に引っかかってるな」
書き出すことで、自分の気持ちを客観視でき、整理されていく感覚があります。
夏の間に溜まった心の“ホコリ”を払って、秋を気持ちよく迎えましょう。
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④ 秋の予定を“今のうちに棚卸し”しておく
秋は行事や用事が増えてくる季節。
気がつけば「あれもこれも…」とバタバタして、落ち着かないまま過ぎてしまうことも。
そこで私は、8月の終わりに“秋の予定”をざっくり確認しておくようにしています。
健康診断の予約は?
家族のイベントや帰省予定は?
秋の旅行や趣味の計画は?
衣替えや模様替えの時期はいつ?
書き出しておくだけでも、「準備できている」という安心感につながります。
特に60代以降は、「体力に合わせて予定を組む」ことも大切。
先に見通しを立てておくと、無理なく暮らせます。
⑤ “お金の使い方”を見直して、安心の秋を
物価が上がり、電気代や食費も気になる昨今。
「お金のこと」はつい後回しにしがちですが、8月の終わりにちょっと見直すだけで、気持ちがスッと軽くなります。
私がやっているのは、
今月の出費をざっくり振り返る(家計簿でなくてもOK)
無駄だったと感じた出費を2つだけ書き出す
9月は“ここにだけお金をかけよう”と決める
たとえば、
「おやつはスーパーの冷凍焼き芋で十分」
「外食は月に1回、友人と楽しく」
「秋の旅行に向けて、少しずつ節約しよう」
というふうに、我慢ではなく“選ぶ”感覚でお金と向き合うと、心の中が整います。
先回りの“整え”が、心のゆとりになる
季節の変わり目は、心と体のバランスも乱れやすいもの。
だからこそ、「整える」というひと手間が、これからの自分を助けてくれます。
8月後半のこのタイミングに、
服・肌・気持ち・予定・お金をちょっと見直すだけで、
秋の暮らしはグッとラクになりますよ。
焦らず、できることから少しずつ。
“未来の私”にバトンを渡すような気持ちで、この時期を過ごしてみませんか?
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