座右の銘を持とう。前向きになれる格言・諺・四字熟語

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 はじめに

座右の銘を持つ人は持たない人よりも夢や目標を達成する確率が各段に高くなると言われています。

ここでは頑張れる、楽しめる、成長できる。
そんなよい意味の座右の銘にしたい、よく使われる著名人の格言や、ことわざ、四字熟語をあげてみました。

 

 前向きになれる四字熟語

安居楽業(あんきょらくぎょう)
自分の今の地位や環境や状況に対して心安らかに満足して自分のなすべきことを楽しみこなしていくこと。

一期一会(いちごいちえ)
一生に一度の機会。
生涯に一度だけの出来事、出会いととらえてそのことを大切にすること。

一刻千金(いっこくせんきん)
時間は有限、わずかな時間も千金に値する貴重なものであるということ。

温和特攻(おんわとっこう)
穏やかで人と争わず人情の厚いこと。

外柔内剛(がいじゅうないごう)
見た目は柔らかだが内面はしっかりしていること。

闊達自在(かったつじざい)
度量が大きく、何事にも束縛されず、小さなことにこだわらないさま。

奇貨可居(きかかきょ)
奇貨は珍しく価値のあるもの、可居は手元に置くという意味から絶好の機会は逃さずにうまくとらえなければならないという意味。

七転八起(しちてんはっき)
何度失敗しても立ち上がること。

初志貫徹(しょしかんてつ)
最初に決めたことを最後まで貫くこと。

当機立断(とうきりつだん)
機会を逃すことなくとらえて即座に決断すること。

報恩謝得(ほうおんしゃとく)
受けた恩に感謝し報いようと努力すること

勇往邁進(ゆうおうまいしん)
目標に向かってわき目も振らず進むこと。

首尾一貫(しゅびいっかん)
信念を替えないで最後まで貫き通すこと。

春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)
何事があっても平穏で温和であること。

自由闊達(じゆうかったつ)
何事にも左右されず自由に振る舞う事。

精神一統(せいしんいっとう)
精神を集中して事に当たればどんなことも成せること。

磨穿鉄硯(ませんてっけん)
自分の決めた目標に向かって強い意志で達成するまで貫くこと。

勇往邁進(ゆうおうまいしん)
自分の目標に向かって恐れることなく勇敢に突き進んでいくこと。

悠悠閑閑(ゆうゆうかんかん)
気持ちをゆったりと構え心静かに落ち着いてゆうゆうとしているさま。

悠々自適(ゆうゆうじてき)
のんびりと心の思うままに自由に生きること。

勇往邁進(ゆうおうまいしん)
自分の目標に向かって恐れることなく勇敢に突き進んでいくこと。

余裕綽綽(よゆうしゃくしゃく)
ゆったりとして何事があっても物事に動じないこと。

 

 

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 前向きになれる短めの名言

すぐやる人がすべてを手に入れる。
(藤田達蔵)

失敗とは成功する前に止めること成功するまで続ければ必ず成功する。
(松下幸之助)

勝者と敗者の違いはたいていの場合、やめないことである。
(ウォルト・ディズニー)

向こう見ずは天才であり、力であり魔法です。
さあ、今すぐ始めなさい。

(ゲーテ)

夢を叶えるコツは狂ったように欲しがること。
(山本寛斎)

夢は目指した時から目標に代わる。
(羽生善治)

人の世には道はひとつということはない。
道は百も千も万もある。
(坂本龍馬)

あなたの人生は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはならない。
(スティーブ・ジョブズ)

問題は未来だ。
だから私は過去を振り返らない。

(ビルゲイツ)

それはできる。それをやる。と決断せよ!
それからその方法を見つけるのだ。
(エイブラハム・リンカーン)

私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない。
(エイブラハム・リンカーン)

成功者はたとえ不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。
(本田宗一郎)

人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である。
(ナポレオン)

おもしろきこともなき世を、おもしろくすみなすものは心なりけり。
(高杉晋作)

チャンスをつかむ絶好の日は今日である。
(ジョン・C・マクスウェル)

時間は有限、可能性は無限。
(ピエール・テイヤール・ド・シャルダン)

たやすくなる前は何もかも難しいものだ。
(チャールズ・チャップリン)

チャンスに出会わない人間は一人もいない。
それをチャンスにできなかっただけである。
(アンドリュー・カーネギー)

慣習とは反対の道を行け。
そうすれば
常に物事はうまくいく。
(ルソー)

自分の思ったことをやりつづける事に後悔はありません。
それで、もし失敗しても後悔は絶対に無いはずですから。
(イチロー)

 

 

 前向きになれる諺(ことわざ)

明日は明日の風が吹く
(あしたはあしたのかぜがふく)
今日はうまくことが運ばなかったとしても明日のことはわからないからなりゆきに
まかせようということ。

明日の百より今日の五十
(あしたのひゃくよりきょうのごじゅう)
未来の大きな話に耳を貸すより目の前の堅実を取る方が賢明

雨降って地固まる
(あめふってじかたまる)
いやな出来事があったあとはかえって以前よりよくなる

一寸の光陰軽んずべからず
(いっすんのこういんかろんずべからず)
人の一生は短いからわずかの時も無駄にしてはならないということ

得手に帆を揚げる
(えてにほをあげる)
チャンスが訪れたときには逃さないよう張り切って行動しようということ。

思い立ったが吉日
(おもいたったがきちじつ)
何かやろうと思い立ったら時間をおかずすぐにったほうがよい

思う念力岩をも通す
(おもうねんりきいわをもとおす)
一心に心を込めて願えば困難なこともできないことはない。

終わり良ければ総て良し
(おわりよければすべてよし)
途中で失敗したり挫折したりしても最後に成功すればよい。

継続は力なり
(けいぞくはちからなり)
地道に続けていけばやがて大きな結果を生むので、持続することが重要であるということ。

好きこそものの上手なれ
(すきこそもののじょうずなれ)
好きであることには一生懸命取り組めるので上達も早いということ。

百聞は一見に如かず
(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
人から何度も聞くよりも一度自分の目で見ることが確実であるということ。

初心忘るべからず
(しょしんわするべからず)
一番初めに物事を始めたときのまっすぐで真摯な気持ちを、忘れてはいけないということ。

善は急げ
(ぜんはいそげ)
よいと思ったことはせっかくの好機を逃さないうちに、ためらうことなくすぐに
実行にうつしなさいということ。

足るを知るものは富む
(たるをしるものはとむ)
欲を出さず、いまあるものや現状に満足するならば心は豊かで、しあわせであるということ。

為せば成る 為さねば成らぬ何事も
(なせばなるなさねばならずなにごとも)
できないと思うとできないができると思えばできてしまう。

習い性となる。(ならいせいとなる)
同じことを繰り返し行えばそれが習慣となる。
良いことを習慣づければそれが身につく。

冬来たりなば春遠からじ
(ふゆきたりなばはるとおからじ)
今がつらい時期であろうと、冬の次には春が訪れるように、今を耐えればしあわせな春は遠くないということ。

蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえず)
原因がなければ結果は出ないことのたとえ

柳に雪折れなし
(やなぎにゆきおれなし)
柳が雪の重みで折れないように柔軟なものは衝撃にも耐え丈夫であるということ。

▶ 笑う門には福来る
(わらうかどにはふくきたる)
いつも笑いが絶えない人には自然に幸せがよってくるということ。

 

 座右の銘とは

座右の銘(ざゆうのめい)とは、常に自分の心にとめておいて、戒めや励ましとする格言。
辞書(コトバンク)参照

 

あとがき

人に発表するためのかっこいい言葉でなくていいのです。
自分の心を元気にしくれる言葉を探してみましょう。

本や映画、雑誌などからふと自分の心にピピッと響いた言葉を書き留めてみましょう。
その一言がへこんだ時また頑張ろうと支えてくれるかもしれません。

 

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