「60歳からの生活、なるべくお金をかけずに安心して過ごしたい…」
そんなふうに思いながらも、現実には「老後資金は不安」「年金だけでは不安定」と感じている方も多いのではないでしょうか。
実は私もその一人でした。
定年後の生活費や医療費を考えると「このままで大丈夫なのかな?」と不安になったことも。
でも今は、無理なく続けられる節約術を身につけたおかげで、毎日をゆったり過ごせるようになりました。
今回は、そんな私が実践している「60代からのやさしい節約術」をご紹介します。
1. “買わない”ではなく“選んで買う”
節約といっても、我慢ばかりでは続きません。
私は「安いから買う」のをやめて、「必要で、気に入ったものだけを買う」ようにしました。
たとえば、
食材はまとめ買いではなく、使い切れる量だけ
衝動買いは一晩寝かせて、本当に必要か考える
洋服は「気に入って毎回着たくなる1着」を選ぶ
こうすると、無駄な買い物が減って、お金もモノもスッキリします。
2. ポイントやクーポンを“しっかり活用”
60代になってから、スマホでの買い物やアプリ活用にも少しずつチャレンジしています。
スーパーのアプリでクーポンをチェック
ドラッグストアは「ポイント5倍の日」にまとめて買う
ネット通販でも、楽天やPayPayでポイント還元を意識
昔は「面倒くさそう…」と思っていたけれど、慣れたらお得感が楽しくなってきました。
3. 「あるものを使い切る」を習慣にする
60代になると、家の中には“使いかけ”の物や“もったいなくて使わなかった”物が意外と多いんですよね。
そこで始めたのが、
化粧品やシャンプーの**“最後まで使い切り”週間**
食材の在庫をメモしてから買い物へ
使わないストックを“交換会”でご近所とシェア
これだけでも、出費を減らしながら、家もスッキリして気分がいいです。
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4. 「ゆる自炊」で外食を減らす
疲れない程度の“ゆるい自炊”も大事な節約術。
私はこんなふうにして外食費を減らしました。
朝はおにぎり+味噌汁で簡単に
週に2〜3回は作り置きで食事準備をラクに
無理せず、冷凍食品やレトルトも上手に活用
気分転換に月1回のランチを楽しみにすれば、メリハリがついて満足度も高くなります。
5. 趣味や交際費も“ちょっと見直し”
趣味やお出かけを制限すると、生活がつまらなくなりますよね。
だから私は「完全にやめる」のではなく、「楽しみながら節約」にシフトしました。
カフェでは“テイクアウト”にして数百円節約
趣味の道具はフリマアプリで中古品を探す
図書館の利用や無料の講座・イベントを活用
お金をかけなくても楽しめる方法は意外とたくさんあります♪
まとめ:60代からの節約は“暮らしをととのえる”こと
節約というと「つらそう」「面倒そう」と思われがちですが、
60代からの節約は、心地よい暮らしを整えるための手段だと思っています。
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無理をしない
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自分のペースで続ける
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“ちょっと楽しい”を取り入れる
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心もお財布も、ゆとりある60代を目指して

貯金が少なくても、工夫次第で安心して暮らすことはできます。「これならできそう!」と思えることから、ぜひ今日から始めてみてくださいね。
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