はじめに
やっと手にしたお気に入りのバッグ。
でも革製品独特のあの匂いがどうして気になる。
中に入れたものにまで匂いが移ってしまって。
クリーニングに出すとどうしても代金も日にちもかかってしまいます。
そこで家庭でできること
①重曹でにおいを和らげる
②風に当てる
を試してみることにしました。
これがよかったので是非匂いが気になっている方は試してみてください。
牛革の匂いってなに?
革製品の匂いは実は皮そのもののにおいというよりなめしのにおいなんですね。
牛皮はそのまま使うと固くなったり腐ってしまったりするので樹液、または薬品などで加工しています。
必要な加工なのでなめしの匂いがあるってことが革の証なのですね。
この匂いが強いのですが使っているうちにだんだんと薄まってきます。
①重曹で匂いを消す
用意するもの
・重曹 適宜
・ペーパータオル
・バッグがすっぽり入るビニール
1
ペーパータオルやハンカチなどに重曹を包みます。
3~4個作ります。
2
バックの中に重曹の包を入れ大きめのビニール袋に
入れます。鞄の脇にも重曹をおきます。
3
ビニールの口しっかり結んで1週間くらいそのままに
しておきます。
4
これでかなり匂いは気にならないようになると思いますが、干すとさらに匂いが軽減されます。
②干してにおいを消す
牛革バッグの干し方
かばんの口を開け日の当たらない風通しの良い場所にかけて干します。
直射日光に当てるとシミや日焼けの原因になります。
お天気のよい風通しの良い日を選んで、必ず日陰に干しましょう。
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使用後についたにおいを消す
夏波特にショルダーバッグなど肌に触れる部分が増え汗などがついてつくことがあります。
また雨などにで濡れてしまった場合ほっておくとにしみこんでしまい、カビを発生させたりしみになってしまいます。
使用後についたにおいも重曹、陰干しでかなり軽減されます。
染みが付いた場合
夏波特にショルダーバッグなど肌に触れる部分が増え汗などがついてつくことがあります。
また雨などにで濡れてしまった場合ほっておくとにしみこんでしまい、カビを発生させたりしみになってしまいます。
放置は厳禁
濡らしてしまったとき、汗が付いたときすぐに対処しましょう。
そのままにしておくと型崩れや変色の原因になってしまします。
外出先でもとりあえず乾いたハンカチなどでポンポンと押さえて水分を取り除きましょう。
その後風通しの良い場所で十分乾燥させます。
この時早く乾燥させようとドラ―ヤーなどを使うのは絶対にやめましょう。
革製品は熱に弱く変形してしまうことがあります。
シミの取り方
シミができてしまったらタオルを濡らしてポンポンと叩きながらふき取りましょう。
この際シミの部分だけでなく全体的に拭いていきます。
そのあと乾いたタオルで同じようにポンポンと叩きがら水分を取り陰干しで乾燥させます。
この時なかに新聞などを詰め型崩れしないように気をつけましょう。
乾いたら、革製品用のクリーナーでふき取ります。
あとがき
新品の皮の匂いけしは重曹で完全ではないもののほとんど気にならなくなりました。
是非おすすめです。
長く大事に使いたい大切なバッグ。
シミや汚れには早めに対処しましょう。
熱に弱いのでストーブやドライヤーに近づけないようにしましょう。
どうしても消せないときは専門のお店に依頼しましょう。
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